ボーイズリーグとは

日本少年野球連盟 (愛称:ボーイズリーグ) は2013年1月内閣府より公益財団法人の認定を受け、正式名称が公益財団法人日本少年野球連盟に変わりました。
これは永年の頑張りが評価されたもので、当連盟では2013年を再出発の年と位置付け、さらなる飛躍を目指しています。
日本少年野球連盟のスタートは1970年。 最初はわずか28チームという一握りの小さな集団でしたが、いまでは北から南まで39支部、小・中学生の部併せて約741チームの大きな組織に発展しました。
ボーイズリーグは、創立以来「野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、野球を通じて次代を担う少年の健全育成を図る」ことを目的に掲げ、活発な活動を展開しています。
そしてその活動内容は毎年、春と夏に全国大会を開催する他、世界少年野球大会、日中、日韓親善試合などの海外交流にも力を入れており、各ブロックでの地区大会は年間227大会にも及んでいます。

ボーイズリーグホームページ
https://www.boysleague-jp.org/

武雄ボーイズ チーム指導方針

技術面

【守備】

野球の基本であるキャッチボール(捕る・投げる)を徹底的に磨き、ひとつひとつのアウトを積み重ねることの大切さを大事にします。

【走塁】

走塁で点数を取れる走塁技術の取得を促し、次の塁を狙う姿勢を大事にします。

【打撃】

次にどのようなサインがでるのか予測しながら打席に入り、その意図をしっかり説明できる野球観を大事にします。また、チャンスでの狙い球、自分の得意なコースを把握し、不得意なコースを克服することでミスショットを減らし得点につなげることができる選手に育てます。

【総合】
  • 「1球」を、「1投」を、「1打」を大事にしひとつひとつのプレーに意味があるということを理解し、状況判断、次起こるであろうプレーへの準備の大切さを大事にします。
  • 野球の知識向上を図るため、月に1度の野球に関する座学を実施します。
  • 野球という団体スポーツを通じて、礼儀・挨拶・習慣の大切さ、周りへの感謝、仲間との協調性の大切さを、大事にできる人間性を育む指導をします。
  • 野球だけしていればいいとの思考をもたせず、高校進学その先への通過点と捉え学校生活・勉学にも励むよう指導します。

進路面

文武両道を基本方針におき、学業・野球の成績を元に、希望者へは甲子園出場が現実的な強豪校へ野球推薦(特待生含む)での進学を推進し、大学野球、社会人野球、プロ野球の世界へと進み少しでも長く野球を続けられる環境へアプローチをします。

チームスタッフ

球団代表 山下 義彦

私たち武雄ボーイズは、この武雄で子供たちの青年育成のため最高の環境や施設、最高の指導者を集めこの武雄の地よりプロを輩出すべく設立されました。
学生野球は家族の負担も大きく子供が野球をやりたくてもやれない、そんな悩みを解決すべく多くのスタッフと企業様の支援で家族への負担を極力減らす体制をとっています。

球団副代表 井上 貴博

武雄ボーイズでは、野球のレベルアップは当然の事ですが、将来社会に出て順応できる人格を形成する場と考えております。野球というスポーツを通じて、判断力・行動力・協調性を身に付け、社会に出てからも活躍できるよう人材育成に努めて参ります。

武雄ボーイズ 監督 頓所裕一

野球を通じて心身の練磨とスポーツマンシップを理解させることに努めます。さらに、規律を重んじる明朗な社会人としての基礎を養成し、次代を担う人材の健全育成を図ります。『高校で野球をしてもらいたい』との考えから、基本である礼儀、基礎体力をしっかりと身につけさせるための基本を中心に”焦らず慌てず”まず、相手に勝つ前に、自分に勝てる”力””意識”を十分にみにつける様に指導します。